父のお墓です

なかなかおしゃれでしょ・・・
字は妹が書きました。
なんて書こう?なんて散々もめて、でも一字で正解でした。
今回の里帰りには、母のことを話し合うなんて大義名分があって、母が、自分兄弟が居るうちはきちんと法事を行うなんて話や、娘たちが戒名を貰う時にケチりそうな気がするから先に貰っとくなんて話・・・
妹からは、母が倒れた時どうするか?なんて話があって・・・
川崎に来るのに３時間かかってしまう私としては妹に任せるしかなく・・・・
父の時は母が決めた（父と母の打ち合わせがあった）のですが、母も８１になり、医療的に何をどこまで・・・
これは私達が決めることではなく、母がどうしたいか文書に書いておく・・・と私が母に言っておきました。
命の長さを決めると言うのは難しいかもしれませんが、私は基本的に、自然死を望んでいます。
呼吸器、イロウは望ましくない・・・
妹はそれは・・・これはそれぞれの考え方の違いだから私達が議論しても仕方がない・・・
私がヘルパーとして関わっている、特養に居る老人は、栄養が取れなくなると病院に搬入され死ぬまでベッドに居る・・・家族の要望があれば、呼吸器、イロウ、透析などいろいろな医療器具が装着される・・・
本人は全く意識がない・・・
私は今までに私の祖母と犬２匹を看取りました。
目できちんとお別れをすることができました。
これでお互いに悔いが残らないとおもって居るのですが・・・